先日、代々木公園のドッグランで、ベルが噛まれてしまった。
幸い、傷はたいしたことはないが、 噛まれたときの状況を思い出すと、 恐怖と腹立たしさで、落ち着かなくなる。 ベルのことを追いかけまわす犬種は いつも決まっている。 ベルも、それはよく覚えていて、 その犬種を見つけると、 たとえ元気に走り回っていたとしても、 途端に固まり、不安な顔つきになる。 その気の弱そうな、怯えた顔つきが、 彼らの狩猟本能をより誘ってしまうのかもしれない。 ドッグランで起きることは、すべて自己責任。 飼い犬を、事故やトラブルの加害者にしないことはもちろんだが、 飼い犬を、被害者にしないことも、飼い主の絶対的な責任だ。 ベルを守ってやれなかったことを思うと、 あんなに追いつめられ、吠えまくられ、 悲痛な声をあげながら、ブルブル震えていたベルの顔を思い出すと、 ただただ胸が痛い。 当の本人は、ドッグランを出たあとはケロッとして、 食欲もあり、いつもと変わったことは何もないのだが、 飼い主のほうは、グズグズと思い出しては 腹を立て、ため息をつき、どうにも割り切れない。 はぁ。 興奮しやすく、それを飼い主が制することが難しいのであれば、 マズルガードをつけて欲しいと願うのは、私のエゴなのだろうか。 ・・・つくづく、いろいろなことを考えさせられた一日でした。
by yuriyoko82
| 2013-09-08 03:46
| ドッグラン
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by yuri
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